中世の雰囲気の残る街カンタベリーを歩く
前回の続き、
夏の終わりのケント州への小旅行、最後はカンタベリーという街へ。
カンタベリーといえば、イングランド国教会の総本山、カンタベリー大聖堂!
世界遺産でもありますが、なんと今回は閉まっていて中には入れず。。。
なので、川が流れ中世の雰囲気の残る街を探索することに。
かなり古い歴史を感じる家が残っていました。
かなり傾いている家。
ドアは閉まるのでしょうか??
確か、ウィンザーにも同じように傾いた家があった記憶があります。
アフタヌーンティーをしようとTiny Tim’s Tearoomに入りました。
ここも古い造りで、なんと幽霊が出るらしい!
ゴーストルームって書いてあり、見学できるようになっていました。
このスコーン、多分今まで食べた中で最大!!
間違っても一人ずつクリームティー(スコーン2つと紅茶セット)を頼んだりしたら、
大変なことになります。
大きさの割には軽くて、サクッとしていて美味しかったですけどね。
私たちは、4人でクリームティーとアフタヌーンティーをそれぞれ頼んでも
食べきれませんでした。
イタリアのヴェニスには程遠いけど、街中に流れている川では、
Puntingと呼ばれる川下りもできます。
川の横に広がる公園には、カラフルなお花が咲き誇っており
夏の終わりの日差しを楽しもうと人々が集まってきていました。
私たちも、久々に日常を忘れてのんびり食べて、のんびり歩いて、、、
リフレッシュできました。
今年の夏は、海外旅行に行けない人も多く、国内旅行やキャンプが人気のようでした。
皆さんの夏はいかがでしたか?
イギリスは、規制がどんどん緩くなり、イベントやコンサートも再開、
人々もどんどん気が緩んでいる感じですが、その一方で
身近にいる若い子たちがどんどん感染していっているので少し心配です。
秋から冬にかけて、またひどくならないことを祈るばかりです。